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| ↑09年の7月に行ったイタリアのミラノ大聖堂 |
| 中国経済の憂鬱 | |||||
| ・投資信託へ行く前に | 2010年08月01日 日曜日 2000年の中国全人代で、2020年までに中国のGDPを2000年の4倍にする、という発表があったそうです。 聞いた話なので「あったそうです」という表現になっています。本当にそういう事を発表したかどうかは定かではありませんが、今の中国経済のの躍進を見ると、そうだろうなという気がします。発展途上国と言う表現からBRICsと言う表現に変わり、今は新興国と言う表現が定着しています。 2008年過ぎのオリンピック不況を切り抜け(?)、個人消費、設備投資、輸出入含めて中国の勢いは止まらない状況です。しかし、最近の動きを見ると少し心配な部分が出てきました。不動産価格の高騰です。 今年になってすでに3回も預金準備率の引き上げを行い、不動産価格の抑制に躍起になっていますが、価格は期待ほどは下がっていないように思えます。また、一部の富裕層はかなり広域に町ごと不動産を買付てほとんど定住しないまま、死んだような町が存在しているとも聞きます。 不動産の価格を抑える事は、市場をコントロールす事が目的の中央銀行の役割の中で最も難しいものです。サブプライムローン問題は表面化する2008年夏の1年前から、専門家の間では話題になっていました。リーマンショックに発展するまでそう時間はかかっていません。 1980年代後半の日本の不動産バブルでも、何度も金利引き上げを行っても効き目はなく、そのころから不動産価格の上昇を不安視する向きは多くありました、そして総量規制にいたり、薬が効きすぎて(?)不動産、株式バブルの崩壊に至っています。 今の中国の状態はどうでしょうか。日本がそうだから、アメリカがそうだから、と言う訳ではないのですが、歴史的事実から言うと不動産価格の行き過ぎた上昇の次の展開は、長期停滞を意味します。 今保有している「JFアジアアクティブファンド」は中国株が15%程度入っています。別の世界株式ファンドをまえから買っていましたので、「JFアジアアクティブファンド」の役割は終わりに近づいているのかもしれません。来年か再来年、中国経済は大きく停滞することを予想します。 ↓ 2010年8月20日と27日の2度に分けて、JFアジアアクティブファンドをすべて解約しました。 解約金はすべて「DLIBJ 公社債オープン(短期コース)」へ入れました。 |
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