| 投資に上手も下手もありません、時間があるかないかだけです | |
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| ↑09年の7月に行ったイタリアのミラノ大聖堂 |
| 投資信託のポートフォリオ1 | |||||
| ・投資信託へ行く前に | 「投資信託の使い方」のコーナーでも書きましたが、やはり時間をかけると言うことには、投資の世界ではとても重要な意味を持っています。 短期で大きく儲けたい、と言う方には向きませんので、ご自身での株式投資をお勧めいたします。ご自身の年齢、年収、家族構成、考え方、ライフプランに合わせて考える必要があります。時間がかかる、時間をかけると言う点からすると、あまりご高齢の方に投資信託は実はお勧めできません。例えば、すでに70歳を超えている方は10年後80歳になられるので、そういう方に別の方法を選択するほうが賢明だと思います。 私の場合は35歳から積立を開始し、60歳まで続けることが目標です。自分の年収が700万円ぐらいですので、その1割をと思い、年間で70万円ほどの積立をスタートしました。 月々、4万円で、あとはボーナスで補う感じです。住宅ローンもなく子供もいないので、割と融通が利きます。また、前職の証券会社時代にまったくライフプランの計画を立てていなかったので、30代の半ばで遅ればせながらはじめました。 できるだけ早く始めることも、ポイントの一つです。しかし、若い頃(20代のころ)は日々の生活が精一杯で、とても将来の積立に回せないとは思いますが、毎月でなくても各月やボーナスなどを利用して初めてもいいかもしれませんね。 ■ 超長期投資をするために選ぶ銘柄は、やはり国内株型 資産運用の中で基本になる4資産は「国内株式」 「国内債券」 「海外株式」 「海外債券」の4種類です。そのなかでも、私は「国内株式」を資産運用の中心に考えています。どの国でもそうですが、やはり自分の国の株式市場を中心に考えることはとても健全なことです。 まず、状況が把握しやすいですよね。いくら情報化社会とはいっても、海外のマーケットを手に取るように把握できるかと言うと、まず無理です。最近はテロ事件や政治的な問題が経済にも波及するケースが多くあり、現地に住んでいない限り、わかりにくいということは多くあります。 アメリカ人はニューヨークダウ、イギリス人はFT100、日本人は日経平均、またはTOPIXを考えるほうがいいでしょう。 個別銘柄の判断がつかない方は、何といってもインデックス型をお勧めいたします。なかには5000円で買えるものもありますので、調べてみてください。ただ、ネット証券系はほとんどが1万円以上です。 私は国内株式型で「フィデリティ・ジャパンオープン」を自分の中心の銘柄にしています。それにプラスして「JPアジアアクティブオープン」を加え、現在は2銘柄に投資しています。国内株式型を中心にして「海外株式型」「海外債券型」を加えていくほうがいいと思います。 「国内債券型」は現在金利があまりのも低すぎ、またわずかとはいえ上昇の可能性を残すため、投資銘柄としては魅力的とは言えません。状況が変わってきたら考えますが、現段階では組入れる必要ははないと思います。 ■ 分散投資とは投資銘柄を増やせばいいの? 投資する銘柄(もちろんここでは投信の銘柄)を、現在2銘柄にしています。わたしは株式が好きなので株式を中心に投資を考えています。「海外株式型」を「JFアジアアクティブオープン」で投資しています。普通は世界インデックス辺りが、無難なんでしょうね。見直しもあり得ます。 よく、投資の本などにも分散投資を「何銘柄かに分けて投資する」と、単純に「分けて投資する」のが分散投資と考えている人がいるようですが、これは確かに正しいと言えば正しいかもしれません。しかし、銘柄だけを軒並み増やせばそれでいいのか、といえばそれは違います。確認しながら増やしてくことがポイントだと思います。 中心銘柄(国内株型がいいと思います)をひとつ決めて、ある程度積立てたあと、それ以外のアセットを少額から分散していく、少額からできるのが投資信託のメリットのひとつでもあるので、メリットを生かしましょう。 一般のお客さまと接することも多いのですが、中には8銘柄以上に投資をして、「分散投資」を自負している方がいますが、私はそういう時、むしろ「分散」ではなく「集中」をお勧めしています。お客さまは8銘柄を掌握できていないケースがほとんどです。それは「分散」ではないんです。 |
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