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↑09年の7月に行ったイタリアのミラノ大聖堂
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 ・投資信託へ行く前に あ行
アウトパフォーム / アンダーパフォーム

投資信託の収益率がベンチマークにたいして、超過している場合をアウトパフォームといい、逆にベンチマークを下回っている場合をアンダーパフォームといいます。ベンチマークとは大体が市場の損益率のことなので、要は市場平均を上回っているのか、それとも下回っているのかということです。

S&P500

米国の有力投資情報会社であるS&P(スタンダード&プアーズ)社が、ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQ登録の合計500銘柄について発表する株価指数のことを言います。米国株式を投資対象とするファンドの多くが、この指数をベンチマークとしています。日本で言えば日経平均株価のようなものでしょうか。

FT100

ロンドン証券取引所に上場されている株式のうち、時価総額が大きい100社を対象として、取引所とFT(フィナンシャルタイムズ)社が作成している株価指数のことを言います。1983年12月31日の株価を基準値1000として、時価総額加重平均で算出されています。日本で言えば東証株価指数(TOPIX)のような感じですね。

MSCIワールド・インデックス

モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)社が算出しているグローバル株式指数で、世界の先進23カ国の上場企業をベースに時価総額加重平均で算出されています。グローバルに株式運用を行う機関投資家や投資信託の間で、ベンチマークとして幅広く利用されています。世界株式のインデックス指数ですね。

オーバーウエイト / アンダーウエイ

資産配分を決定する際、ある投資対象への配分比率を基準となる資産配分より多くすることをオーバーウエイト、逆に少なくするこことをアンダーウエイトと言います。

か行
為替ヘッジ

外貨建ての金融商品を保有した場合、円高が進むと為替差損を被ることになります。これを軽減するために、保有外貨建ての資産を見合いに、将来のある時点で一定額の外貨を売り、円を買う取引の契約を結ぶことを為替ヘッジと言います。もっとわかりやすく言うと、10万ドルのアメリカ国債を保有していたとして、5万ドルを通貨市場で売り立てすることを言います。

基準価格

それぞれの投資信託(ファンド)、株価や債券のようにそれぞれに値段が付いていて、その価格のことを基準価格と呼んでいます。

個別元本

投資家ごとの取得した元本のことで、それぞの投資家によってちがいます。当然ですよね、しかしこのそれぞれの取得価格は税金を計算する上で非常に重要になります。

さ行
最終利回り / 直接利回り

債券を購入して、最終償還期日まで保有した場合の利回りのことを最終利回りといいます。利息収入と償還差益(買付価格と償還価格の差)が、1年あたり投資金額に対してどれだけのリターン得られるかを示す指標。これに対して、利息収入のみを考慮したものを直接利回りと言います。

シティグループ世界国債インデックス

シティグループ・グローバル・マーケッツ・インクが開発した、世界の債券マーケットを包括的に表した指数。世界主要国の国債の総合利回りを、各市場の時価総額で加重平均して算出しています。世界の債券市場がどんな風に動いているのかの目安ですね。

収益分配金

ファンドの決算が行われた際、投資家に支払われる運用にて得られた利益のことです。ファンドの基準価格から決定された金額を控除して行われます。分配金は運用会社の方針で決定され、必ず分配金が出されるのではなく、支払われないケースもあります。例えば10,000円の基準価格で500円の分配金であれば、基準価格は9,500円に変更されます。

また、分配金は通常の課税扱いになる「普通分配金」と、非課税扱いになる「特別分配金」があります。

純資産総額(残高)

ファンドに組入れられている株式、債券などの資産をすべて時価評価し、ファンドの残高を示すもの。全体でいくらになっているのかを示す金額のこと。通常は1000億円を越すと大きなファンドと言える。

信託報酬

投資信託を保有している期間にかかるコストのこと。信託財産の中から、一定の率(ファンドによって異なる)を日々控除(差引いている)しています。運用会社が公表している基準価格は、信託報酬が差引かれたものが公表されています。信託報酬は、運用会社、販売会社、管理会社の3社が分割して享受しています。投資信託を選ぶ中かで最も重要なファクターがこの信託報酬です。何しろ日々差引かれますので、もちろん低いほうがいいですよね。基準としては1%以下ならまずまずと考えていいと思います。

信託財産留保額

その投資信託を解約する際に、控除(差引かれる)されるもので、控除された額は信託財産に留保されます。信託財産留保額はけして、手数料ではなく、早期に解約する投資家に対して「長く保有している人のために、チョッと残しておいてね」的な、軽いペナルティに近いものです。信託財産留保額がかからない投資信託の方が多いです。

信用リスク

債券は一種の借用書であり、定期的な利息の支払いと償還期限に、元本の返済が約束されています。しかし、この契約は必ず履行される保証はありません。元利金の支払いが保証されないリスクを信用リスクを言います。この信用リスクを判断する基準として、一般には民間の格付け機関が公表する「格付け」があります。

た行
特別分配金

収益分配金のうち、個別元本を下回る部分の分配金のこと。元本の一部払い戻しと見なされ、非課税扱いになります。

トラックレコード

投資信託の過去の実績のこと。基準価格の動きや、分配金の実績など、設定してから現在までのトータルの運用リターンのこと。ただ、通常は基準価格の動きのみを表すことが多いようです。

TOPIX(東証株価指数)

東京証券取引所が市場全体の動きを、的確に反映する指標として、発表しているもののひとつ。東証第一部の全銘柄が、基準日の時価総額と比較してどれぐらい増減したか、ということを通じ市場全体の株価の動きを表したもの。

な行
日経平均株価

東京証券取引所第一部に上場している、代表的な225銘柄を対象とした平均株価のことです。日本経済新聞社により算出、発表されています。TOPIXが市場全体を表すのに対して、日経平均株価は225銘柄のみを算出したものですが、どちらがより広く普及されているかといえば、やはり日経平均株価です。しかし、広く普及してるこの指数は225銘柄の入れ替えが毎年行われるため、やや連続性にかける点があります。

NYダウ

米国の代表的な株式指数のひとつで、ニュース通信社大手ダウ・ジョーンズ社が算出しています。ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場されている各セクターの代表的な30優良銘柄を対象として、連続性を持たせる形で単純平均が算出されています。

は行
販売手数料

投資信託を買付ける際に、販売会社(証券会社や銀行)が投資家からもらう手数料のことです。銘柄や販売会社によって違いますが、0〜3%の間というのが一番多いようです。純粋な日本株型のファンドであればだいたい、100万円投資して3万円が販売手数料と言うことになります。ずいぶんと高いですよね、投信を考える際に、信託報酬と並んで最も考慮しなければならないコストのひとつです。

普通分配金

収益分配金のうち個別元本を上回る部分から出される分配金のこと。この部分は課税の対象になる。

ベンチマーク

運用の世界においては、その運用実績を測定し評価するための基準をベンチマークと呼びます。国内株式の場合は日経平均やTOPIXとすることが多くなります。TOPIXはマーケットの平均点ですから、そのファンドが平均点よりどれだけ良かったかということですね。

ポートフォリオ

もともとは「紙バサミ」「書類カバン」と言う意味でしたが、企業や個人が保有する証券まとめて「紙バサミ」にはさんで保管していたことから、ファンドなどが保有する株式・債券などの全体を指してポートフォリオと呼ぶようになったようです。ファンドが保有する組入れ銘柄の全体観や、個人が保有する個々の銘柄をまとめて、ポートフォリオと呼びます。
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