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↑今年の7月に行ったイタリアのミラノ大聖堂
 投資信託の基礎知識            一番高い手数料を取る金融商品
 ・投資信託へ行く前に 一番高い手数料を取る金融商品は、と言う質問に皆さんはどう答えますか?

投資信託の信託報酬(ランニングコスト)が1%から高いもので2%前後、とても高いと言う方がいますが、実はもっと高い商品が多数存在します。その代表格は何と言っても「銀行預金」でしょう。

銀行預金の仕組みは、預金者から集めた資金を、企業や個人に貸し出して、そこから得た利益を預金者に還元するという、実にシンプルなものです。

リスクテイクをしているのは銀行ですから、銀行がそのリターンを享受するのは当然です。資金を円滑に流通させ、個人金融資産を効率的に産業界に供給する役割が銀行にはあります。そういうととても聞こえがいいですよね。実際にはまったく違います。

ほとんど資金を貸さない(貸し渋り)し、エンドユーザー(預金者)に対する金利は鼻くそのような1%以下、その上貸している金利は、消費者金融などを通じて10%の信じられない高利を取っているケースも存在します。

0.5%で借りて、10%以上で別の人に貸す、その間の9.5%はまさに手数料ですよね。しかし、銀行の場合これを手数料とは言いません。「利ざや」というもっともらしい言葉で表現しています。しかし手数料そのものです。

ほとんどの方が銀行預金を安全なものと重宝がっています。否定はしませんが、実際にはごっそりと得られる利益を銀行に持っていかれていることを認識するべきです。


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