投資に上手も下手もありません、時間があるかないかだけです
投資信託でスローマネー!
http://slow-money.com
↑今年の7月に行ったイタリアのミラノ大聖堂
 投資信託の基礎知識           分配金の多いファンドは
 ・投資信託へ行く前に 何年か前、分配型投信といえば『グローバルソブリン』しかなかったころ、私自身は分配型ファンドが今ひとつ理解できませんでした。

効率の悪い運用と思っていたからです。今でもその考えに変わりはありませんが、お客さまの反応を見ていると、必ずしも効率を重視していないとことがあり、原資はともあれ、お小遣い感覚での分配型を重宝がっています。

しかも分配型投信のおかげで投信が一般に普及したのなら、あえて反対意見を言う必要もないでしょう。たとえ効率の悪さを犠牲にしても。

それにしても、毎月分配金と言うのは考えましたよね。よく株式でも配当を喜ぶ方は多いので、投信の分配金もその感覚を持ってきたわけです。特に日本人は数字に強いので、利息の感覚で分配金を捉えているふしがあります。なるほど、なるほど。

関心している場合ではないのですが、債券のクーポンや日本よりも遥かに配当の高い外国株の配当を、またはREITの配当などを分配原資にしている分配型投信が主流です。
キャピタルゲインとしっかり区別した分配金なら、それもありかもしれませんね。投資効率は悪いにしても。

しかし、「これはどうかな?」と思う分配型も存在します。
それは最近多くなってきた、バランス型の分配投信です。分配原資がキャピタル(値上がり益)だけで、明確なものがありません。ここ2、3年はマーケットが好調なので、基準価格のかなりの部分を分配金と称してリターンの向けていますが、勘違いしてしまう投資家の方も多いのではないでしょうか。

この間お客さまの自宅で見せていただいた他者のディスクローズ資料の中に、最近2、3年の分配金をことさら強調したものがありました。マーケットがいい時の分配を強調しているのです。ディスクロ違反ではないのでしょうが、投資家に誤解を与えかねない内容です。

買う側も販売員の単純な分配金の説明だけでなく、トータル的な視点での判断が必要な時期に入っているのでないでしょうか。

特に、「毎月分配型」についての世間一般の考え方を下にまとめてみました。良し悪しはご自身で判断してください。

毎月分配型
  1.投資効率が落ちるよ(否定・資産最大化派)
     ・毎月税金払うと損するよ(理論武装派)
     ・利益確定なら自分でやれよ(独立独歩派)
     ・詐欺だよ許せないよ(義憤純情派)
     ・銀行員に載せられました(過ち反省派)

  2.リスク開示しているならいいよ(中立・自己責任推奨派)

  3・毎月分配も悪くないよ(肯定派)
     ・お年寄りには向いているかもよ(安心購入派)
     ・グロソブの資産は世界一いい(売れ筋最強派)
     ・天井なんかわかんないから毎月利確でいいよ(サービス前向き利用派)
     ・毎月分配ってチョー気持ちE(幸福最大化派)
     ・毎月分配が人の心を優しくフィットする(心の問題すりかえ派)
     ・低い基準価格の時に買った俺は勝ち組(論理勘違い派)
     ・この方が投資効率がいいよ(根本的に勉強不足派)



  → 株式とは
  → 債券とは
  → 外国為替とは
 ・投資信託って何
 ・投資信託の仕組み
 ・投資信託の種類
 ・投資信託の使い方
 ・投資信託選びのポイント
 ・投資信託の利点と欠点
 ・投資信託のポートフォリオ1
 ・投資信託のポートフォリオ2
 ・投資信託のポートフォリオ3
 ・投資信託の税金
 ・投資信託の用語集
 投資信託のソムリエ
 ・分配金の多いファンドは
 ・長期投資3原則
 ・新興国投資について
 ・最近の混乱相場
 投資信託関連サイト
 ・投資信託協会
 ・日本証券業協会
 ・日本個人投資家協会
 ・モーニングスター
 ・ファンドランド
 ・ニッキン
 ・運用会社のHP